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「これは俺が実際に体験した事なんだが……。
バルバ退治のために8人の有志がチームを組んで
廃墟層に出かけていった。
戦いは結構厳しくて、俺はいまにも倒れそうになった。
そんな時PMの一人がそっと俺の肩に触れてくれたんだ。
もう片方の手に握っていた杖からスピカを召喚すると、
俺をすっかり回復してくれた。だから俺は倒れずに済んだんだ。
戦いが終わって酒場に戻り、皆と別れて独り飲みながらふと
今日の戦いを思い出していた時……俺はぞっとした……
俺のPTには、星霊が使える人間がひとりもいなかったんだ。
でもあの肩に触れてくれた暖かい感触は覚えてる。
ただ、何故か顔だけに薄いもやがかかったようになって思い出せない。
彼は、あるいは彼女は、一体何だったんだ?」